2〜3年で替えるのはもったいない!スマホを長く使うためのメンテナンス習慣10選

1. 寿命を伸ばす基本 2. メンテナンス習慣10選【前半】 3. メンテナンス習慣10選【後半】 4. 習慣を続けるコツ 5. 買い替え・修理の判断目安 サイトマップ

2〜3年で替えるのはもったいない!スマホを長く使うためのメンテナンス習慣10選

5. 買い替え・修理の判断目安

最後に、スマホを長く使うためには「いつ修理し、いつ買い替えるか」という出口戦略も必要です。メンテナンスで延命できても、劣化が進むとストレスやリスクが増えます。判断の目安として、バッテリーが大きく弱って1日持たない、突然シャットダウンする、異常発熱がある、充電端子が不安定、ストレージ不足が慢性化している、といった状態が続くなら、まずは修理(バッテリー交換など)を検討する価値があります。性能自体に不満がなければ、電池交換で体感が復活することも多いです。

ただし「まだ使えるか」「修理でどこまで改善するか」は、実機を見ないと判断が難しいのも事実です。迷ったときは、バッテリー交換や各種不具合を点検してもらえるiPhone修理業者で一度状態を確認してもらうのがおすすめです。修理か買い替えかを客観的に見極めたうえで選択できるため、無駄な出費や後悔を避けやすくなります。Apple Storeの他、駅前や商業施設に入っているiPhone修理ショップでも修理してもらえるので、まずはお近くのiPhone修理業者をチェックしておくと良いでしょう。ここでは私の職場である名古屋駅前のiPhone修理業者をピックアップしましたので、参考にしてください。

一方で、OSのサポートが終わりそう、必要なアプリが動かない、カメラや通信状況に不満が出た、修理費が高くて本体の価値と釣り合わない、という場合は買い替えが合理的です。長持ちを目指すほど「同じ端末に固執して大損」になるケースもあるため、復旧・修理・買い替えの基準を事前に持っておくと迷いません。

重要なのは、スマホの寿命を“本体が動くか”ではなく“安心して使えるか”で判断することです。バックアップが取れていて、セキュリティが保たれ、電池が安定して1日回るなら、それは十分に“現役”です。今日紹介したメンテナンス習慣10選を、まずは3つだけでも取り入れて、スマホを気持ちよく長く使っていきましょう。