ここでは、スマホを長く使うための習慣10選のうち、前半5つを紹介します。
① 充電しながらの高負荷作業を避ける
充電中のゲーム、動画撮影、テザリングは発熱しやすく、バッテリーに負担がかかります。どうしてもやるなら短時間にし、熱くなったら中断します。
② 夜間は最適化充電/充電上限を活用する
対応機種なら「最適化充電」や「充電上限(80%など)」を使うと、満充電張り付きが減り劣化を遅らせやすいです。外出が多い日は上限を解除するなど、柔軟運用が現実的です。
③ ケースと保護フィルムを“劣化したら交換”する
ケースは守る道具ですが、緩んだり割れたりすると逆に危険です。フィルムも欠けがあると割れやすくなるため、傷んだらケチらず交換します。
④ 端子・スピーカー穴をやさしく掃除する(月1目安)
充電不良や音のこもりは、埃や皮脂が原因のことがあります。柔らかいブラシで軽く掃き、金属ピンで突かないのが鉄則です。
⑤ ストレージに“常に余白”を作る
容量ギリギリは動作不安定や更新失敗のもとです。写真や動画を整理し、不要アプリを消し、最低でも数GB〜10GB程度の空きを保つと安定しやすくなります。
前半の5つは、故障を減らすだけでなく、日々のストレスを下げる効果も大きいです。次は後半5つとして、セキュリティ・データ保護・性能維持まで含めた“長持ちの仕組み”を作ります。